引っ越し
私はこの春、引っ越しというのを人生で初めて経験しました。現在は東京近郊に住んでいます。(ほぼ東京なので以後東京と記します。)
これは元々住んでいた福岡から東京へ引っ越すまでの記録です。
生まれてからずっと福岡の実家で過ごしていました。社会人になり本格的に一人暮らしがスタート。家電や家具は新しく購入したり、譲って貰ったりして揃えていました。場所はコンパクトシティ福岡。博多駅まで徒歩15分という利便性の良い賃貸マンションに住んでいました。ご飯は美味しいし、都市と自然が程良いバランス。地元の友達にすぐ会えるし、家族にもすぐ会える…多少不満はあれど愛着のつきまくった部屋。まさに自分の城でした。
でも、一体いつまでこのままなのかな…
そして一人暮らし4年が経ったタイミングでわたしは決意をしました。
引っ越しをしよう…!
引っ越しを決めた理由4つ
大学時代から2年付き合っていた彼氏が東京に就職してから4年。年に2回〜3回しか会ってないけど別れるつもりもない…。でもこのまま今の状況を続けたらどうなる…?そう考えた時、遠距離恋愛を続けた先の未来を想像できなくなっていました。
わたしが住んでいたマンションは1年更新で、引っ越すタイミングはいつでも良かったのですが、火災保険が2年更新だった為、払ったのに引っ越すのは勿体ないかな?と思い、引っ越すなら偶数年と決めていました。(その後知ったのですが、火災保険を途中で解約した場合、使わなかった分は返金されるそうです。わたしは満期ピッタリで解約したので返金はありませんでした。)
社会人になる前、わたしは東京で就活をしていました。紆余曲折あり、福岡の会社に就職することになりました。しかし人生100年時代、都会が好きなわたしは一度でいいから東京に住む経験はしておきたい!というのは働き始めてからもうっすらとありました。
趣味でイベントやライブに足を運ぶこともしばしば。年に5〜6回は遠征をしていました。出費がえぐい!!(人によっては少ないと思われるかもですがわたしの財力的には限界)とはいえ趣味は生きるための活動源だからやめたくない!!
…と諸々が重なり、引っ越しすることにしました。
家決め
ぼんやりと引っ越したいな〜と思い浮かべていたのは引っ越しする1年前。しかし引っ越しをするといっても、一体何からすれば良いのか。なかなか具体的な話を進めることができずにいました。上記の賃貸契約更新日や火災保険の満期を踏まえて、2月にしようと、引越しの時期を夏頃に決めました。
それから11月頃、そろそろ動かなきゃかな?と思い、まず物件を調べるところから始めました。インターネットがある時代で良かった…。
物件情報が出るのは入居可能時期からおよそ1〜2ヶ月前。ですので、物件を調べるのが早すぎても入居したいタイミングと合わない!と、調べてみてからそのことに気づきました。ですが住みたい場所のリサーチや相場を見るのも大事だと思うので早いことに越したことはないと思います。
そして本格的に物件探しをし始めたのは12月下旬。引っ越し予定月の約2ヶ月前に家が決まりました。
ネットで探すだけではなく、東京へ訪れたときに不動産へ行き、物件を探しました。不動産で探して貰った方が具体的にヒアリングをしてもらえるのでネットで探すよりも心強かったです。ちなみに今の家は不動産で紹介してもらった物件です。タイミングが合わずわたしは内見ができなかったのですが、彼に内見を任せて、わたしはテレビ通話で部屋を見せて貰いました。どんな家かは引っ越してからのお楽しみ。遠距離だと同棲するにも家決めが相当大変だと感じました。
新居が決まり、まずは賃貸マンションの管理人さんに退去することを連絡しました。確実なリミットを設けて引っ越しを絶対的にしました。Xデーから逆算して計画を立てます。
仕分け・断捨離
引っ越しまで1ヶ月を切った頃、荷物の仕分けやゴミ出しを始めました。4年間で集めたこの荷物や家具を片付けられるのだろうか…(不安)引っ越しといってもほぼゴミ出し。できるだけ費用を抑えたかったため、大きな家具は手放すことにしました。
ベッドと家電は回収業者へ依頼。1人で運び出せないものはプロへ任せた方が確実です。ネットで調べて数社に連絡をとり、相見積もりを行いました。その中で評価が高く見積もり金額が安かった業者さんに決定。業者によって金額やプランが違うため、よーく内容を吟味しました。
ベッドと家電以外は実家にトラックで持って帰ってもらい、服や必要な小物とパソコンだけ東京に送りました。送るのは段ボール5箱くらいに抑えよう!と思っていましたが結果的に10箱くらいになっちゃいました。宅配便の営業所まで荷物を持ち運ぶのは大変なので、集荷サービスにとても助けられました。指定した時間に自宅まで荷物を取りに来てくれる宅配便のサービスです。電話やwebで予約でき、来て欲しい時間まで選べます。とても便利。
時期的に引っ越しシーズンと被りそうだったのですが、早めに家を決めたので、荷物をまとめたらすぐ東京の新居に送りました。それに、引っ越し業者ではなく普通の宅急便だったため、わりとスムーズだったと思います。ただかなり時間もかかりました。一日でできる量じゃないので、暇な時間ができたらチマチマと断捨離と荷造りをしていました。部屋から物が減ってくるとどことなく寂しい。でも不思議と引っ越す実感が湧きませんでした。
ライフラインの手続き
電気、水道、ガス、Wi-Fiを止めるのはめちゃくちゃ簡単。電話一本で止めることができました。呆気なさすぎて、あれ?これだけ?と心配になります。それに、連絡したことをメモしておかないと、解約したよな?本当に止まるのか…?と不安になってきます。大丈夫。ちゃんと退去日に止まりました。
転出・転入届
引っ越し日の前後一週間のうちに区役所へ転出届を出す必要があります。本来なら区役所へ行き、書類で手続きしなくてはならないのですが、最近ではマイナンバーカードがあればweb上で手続き可能です。わたしはマイナンバーカードを持っていた為、web上で転出届を提出しました。引っ越し先での転入届は区役所で手続きします。それも転入届を出す前にweb上で区役所へ行く日の予約もできました。凄い。
※転入届は移り住んだ日から2週間に提出する必要があるので注意
大掃除
部屋もすっからかんになり、あとは部屋を出るだけ!の状態になりましたが最後の最後に掃除も入念に行いました。部屋を出た後、ハウスクリーニングが入りますが、もし!想定していなかった修繕費を請求されたら嫌だ。(退去費用を高額に請求されたという動画を見漁ってビビっていた)なので、後悔のないよう新居同然にピッカピカにしました。それに、汚い状態で部屋を出るより、今までお世話になった部屋に感謝を込めて掃除をしました。その方が気持ちいい!そう思います。
…後から知りましたがわたしが住んでいた賃貸物件はハウスクリーニング費が固定になっていて、汚い状態でも綺麗な状態でも指定された金額を払わなきゃいけなかったようです。なんやねん!みなさんも賃貸の規約に書いているのでぜひチェックしてみてくださいね。
無事に掃除も終わり、部屋を出ました。
退去完了!
なんだか寂しい!なかなか引っ越しの実感がわいていませんでしたが、退去して1週間程ロスでセンチメンタルになっていました。
社会人になって初めて一人暮らしをした場所。仕事が大変だったとき夜遅くなっても迎えてくれる安らぎの場所でもあるし、友達を呼んで遊んだ思い出深い場所でもあります。さまざまな苦楽を部屋と共に過ごしてきました。でも今頃、他の誰かさんが住んでいる…。つい数ヶ月前まで私が住んでいたのに!今までそんな経験をしたことがなかったので、不思議だなあと感じました。
引っ越しはめちゃくちゃ大変。やることが多い上にお金がかかる。身をもって感じました。いっとき引っ越しはしたくありませんね。
そしてこの時点では退去しただけなので、あとは健康な身体で東京へ行かねば。引っ越しが落ち着くのはまだ先のお話。転入編がいつかあるかも、ないかも。
Writer:たったかた〜ん
2023/04/23



